カーリースでの後悔はさせません!初心者が失敗しないための3つの大切なポイントを解説

初めてのカーリース
カーリースは初めてで不安!
最初に決めておくことは何?
リース料金は、金額だけで決めていいの?
月額以外にいくらぐらい必要なの?

カーリースが初めてだとわからないことがたくさんあります。

失敗は絶対にしたくないと思うのですが、どのようなことに注意すればいいのでしょうか?

リース会社のホームページなどインターネットで調べても「うちのいいところはココですよ」とメリットはあるけど、他社との違いとかデメリットはあまり書いてないので注意をするポイントがわかりません。

これでは、リース経験の少ない初心者には不安がいっぱいになるのは当然です

このページでは、あなたが失敗せずに後悔もしないリース会社を選ぶ方法を、カーリース大好きな自称カーリースプランナー(勝手に名乗っているだけ)の管理人がカーリース初心者のあなたに向けてチェックすべき項目をお教えします

カーリースの長期契約には、11年で132か月の契約期間があります。もし失敗してしまうと、11年もの間後悔し続けることになり、でそんなことになったら大変です。

そこで、「失敗をしないためのポイントを3つ!」あげてみます。

「契約期間」と「予算」さらに「メンテナンス」のことが重要です。

◎クルマを借りる期間は何年にするのか?
◎月々に支払う金額はどのくらいを予定すればいいのか?
◎メンテナンスはどのようにおこなうのか?

この3点をおさえて最後までご覧いただければ、「なるほどカーリースするにはここを注意すればいいのだな!」と知っていただけると思います。

まずは、この3つのことを知ることから始めましょう。

カーリースの基本

カーリースとは、「契約期間を決めてクルマを借りること」が基本です。

クルマを借りるというと、レンタカーもクルマを借りるということでは一緒のように思われますが、リースとレンタルで大きな違いがあります。

リースとレンタルの違いをみてみましょう。

 リースとは

リース会社があなたの希望する新車のクルマを購入し、そのクルマをあなたに期間と料金を決めて貸し出すシステムです。

 レンタルとは

レンタル会社が所有するクルマを、期間と料金を決めてあなたに貸し出すシステムです。

リースのメリットとデメリットを出してみます。

リースのメリット

新車に乗ることを望むのなら、新車カーリースはあなたが最初のオーナーになります。レンタカーはレンタル会社に在庫されているものから借りるのでそのクルマに最初に乗ることはむつかしいのですが、清掃や整備がキチンとされているので安心して借りることができます。

それと、リースには車検の費用や毎年必要になる税金や自賠責保険なども含まれるのがポイントです。

その違いが、リースとレンタルの違いです。

レンタルのメリット

レンタルのレンタカーが便利だと思うのは、時間単位や少ない日数でクルマが必要なときや、旅行など出かけた先の観光地巡りなど移動をするのに必要な時間借りることができることです。

メンテナンスなどの面倒なことを考えずに済むのがレンタカーのメリットです。

便利なレンタカーを利用する前に予約をしておけば、借りに出向いてから思ったクルマがなく残念に思うことも無いので予約をすることをおすすめします。

出かける前に予約をしておけば、楽しく旅行ができます、レンタカーの予約にはこちらを利用することをおすすめします。



それでは、カーリースの初心者の方にチェックしていただきたい3つのポイントをみてみます。

チェックポイント1 契約期間は1年から11年

短期の契約期間は1年で、長期の契約期間は11年の契約期間があります。

1年以内のリース契約もありますが、この場合だと中古車のリースになることが多いです。

新車リースだと1年以上11年未満と覚えておいてください。

生活様式の変化を考えて、リースする期間を考えれば無駄のないカーライフをおくれます。

レンタカーだと使用する数時間から借りることができるのですが、新車リースの場合1年以上の契約が必要になってくるのが大きな違いです。

なぜリースだと1年以上の契約になるかというと、車検証に明記されている「使用者」の欄にはリースしているあなたの名前が書かれているからです。

使用しているクルマに必要なのは、「車庫証明」が必要です、リース契約者のあなたがクルマを保管しておく車庫証明を取る必要があり、あなたが保管場所を確保しなければいけません。

レンタルの場合だと使用者がレンタル会社になっているので、車庫証明を取る必要がありません。

レンタカーのメリットは、必要な時に必要な車種のクルマを借りることができます、荷物が多いなら荷物を載せることのできるクルマや人数が多いならミニバンを選択するなど、その時々に適したクルマを必要な時間借りることができます。

しかし、長期になると利用料金が高くなることがデメリットです。

カーリースのメリットは、自分専用のクルマなので購入したクルマと同じように、使用したいときに予約を入れるなどの面倒な手続きをすることなくすぐに利用できるのがメリットです

チェックポイント2 月々の予算はいくら必要?

新車が月々1万円台の予算で乗れる

月額費用も気になる一つです。

「月々1万円で新車に乗れる」広告を見かけますが本当に月々1万円で新車に乗れるのか気になります、何か特別なことがあるような気がするので例を出して調査してみます。

新車のダイハツミライースの金額をみてみる

軽自動車で標準価格の安いダイハツミライースの値段をみて見ます。

◆ グレード:B
◆ 駆動方式:2WD
◆ 標準価格:858,000円(税込み)
◆ 自賠責保険料(37か月):29,500円

車両代金と合わせると887,550円になります。

出典:ダイハツ工業株式会社

上記の金額と必要になるのはメンテナンス代金と3年以上になれば車検整備費用が必要になります。

リース会社別の料金を比較してみる

比較する条件は

◎ 頭金なし
◎ ボーナス払いなし
◎ 7年契約
◎ オプション無し
月額金額(税込み)
コスモマイカーリース 16,610円
定額カルモくん 16,170円
オリックス いまのりセブン 17,160円

※いまのりセブンは月間走行距離2,000km/月で見積

カーリース大手3社の見積を比較してみても、月額1万円の均等払いでは新車にのることができないようですl

それでは、どうして「月々1万円で新車に乗れる」とコマーシャルしているのでしょうか?

月々の予算1万円で乗る方法は?

月々1万円で乗るには、ボーナス払いを併用して月々の支払額をおさえる必要があります。

また、頭金を入れることで毎月の支払いを減らすことのできるリース会社もあります。

なので、毎月1万円・年間12万円の支払いで新車に乗るには、契約期間を長くするのかボーナス払いをするのか頭金を入れることで毎月1万円の支払いで新車に乗ることが可能になります。

結論として、1万円だけではムリっていうことですね。

関連記事に調査したものを詳しく書いてあるので合わせてご覧いただき「コミコミ1万円」の謎を知ってください。

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月額1万円の予算で新車に乗れる? アイキャッチ画像

予算の立て方はこのようにしよう

乗りたいクルマがあるので予算を組むのか? それともクルマが必要になったので予算を組むのかで予算の立て方が違ってきます。

毎月の給料が決まっているサラリーマン家庭の場合は、毎月に使える金額が決まってきます。

家計を圧迫する予算を組むより、余裕のある予算を組み収入の何割をクルマに使うのかを考える必要があります。

予算は年収の5%から10%ぐらいが妥当

年収によって予算の立て方が違ってきますが、年収の5%から10%ぐらいが生活を圧迫しない予算です。

年収400万円の家庭だと毎月2万円~4万円の予算が妥当な金額です。

年間24万円~48万円がクルマに使う妥当な費用だと思います。

年間の予算の中には、オイル交換などのメンテナンス費用が含まれているので車両本体だけの予算はもう少しすくなくなると思います。

費用の捻出が面倒な場合こそカーリースが便利です

毎月「これはメンテナンス費用のために残しておかなくてはいけない、車検と税金の費用はこのぐらい必要だからこれは残さなくては」などと毎月のやりくりは大変です。

メンテナンスすべてコミコミのカーリースなら、毎月の支払いにすべて含まれるので、別途予算を組む必要が無いので便利です。

車検とか税金とか必要な費用は年間10万円から15万円必要!

必要な費用は車種によって違いますが、おおよそ年間10万円から15万円ぐらいは必要になってきます。

乗る距離が多くなると、ガソリン代も必要になるのでその費用も毎月必要な費用に入れておきましょう。

毎年来る税金と定期的に来る車検費用、わかっているのですが毎月残しておかなければいけないのはわかっているのですが、たまには家族で旅行にも行きたいし、季節代わりにはバーゲンでいいので衣料品も買いたいし、子供の学習費用も必要だしと家計を預かっている奥さんは大変です。

だったら、毎月決まった金額を支払うカーリースが便利でいいのではないでしょうか。

カーリースのメリットは、毎月のクルマに使う費用を定額で予算を組むことができることです。

それに、契約期間が満期になれば次のクルマに乗りかえることも可能です。

気に入ったのであれば継続してリースすることもできるし、不要になれば返却できます、生活様式に合わせて車を乗り換えられるのは便利です。

チェックポイント3 メンテナンス料金は、リース金額に含まれている方が安心できる!

クルマはメンテナンスが必要です。

オイル交換・オイルエレメント交換など、劣化が目に見えなくても定期的に交換が必要です。

安いところを探して費用を削減するのか? 信用のできるいつも行くところでお願いするのか? 選択することができるのですが、メンテナンス料金がリース金額に含まれている方が余分な出費がなく安心できます。

リース料金にメンテナンスを含めておくと、リース会社が指定する選ばれた整備工場が指定され、安心してメンテナンスを受けることができるのと、追加の予算が不要なので費用の面で安心できます。

カーリースの初心者がチェックするポイントをまとめると

カーリースの初心者がチェックするポイント3つをまとめると

 チェックポイント1
◎契約の期間はどのくらいを予定しているのかを決める
チェックポイント2
◎どれだけの予算なら家計に負担がかからないのか、月額予算をしっかり決める
チェックポイント3
◎予算の中にメンテナンス代金を入れるのか、メンテナンスは自分でおこなうのかを決める

最低でもこのポイント3つをどうするのかを考えながら、カーリースの予定を立ててください。

その他に、リース会社ごとに費用やサービスに違いがあります。

●軽自動車を得意としているリース会社
●ミニバンを得意とするリース会社
●契約が終了すれば借りていたクルマがそのままもらえるリース会社
●リース料金にメンテナンス料金が含まれていないリース会社

などリース会社ごとに特徴があります。

リース会社の違いについては、非常にわかりにくいので、初めてカーリースを利用するならば、複数のリース会社を比較検討された方が良いと思います。

比較すると、リース会社の得意とする車種や特徴が見えてきます。

とはいうものの、いちいちリース会社を比較していては面倒です、こちらにはリース会社ごとに特徴を調べてまとめたものがあるので、気になったリース会社の特徴をご覧ください。

>>リース会社を調査

それとこちらは管理人がおすすめするリース会社を比較した記事がありますのでよろしければご覧ください。

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この記事をチェックしていただき、リース会社を選ぶ参考にしていただければ、あなたのカーライフがより良くなり、最適なリース会社を選ぶことができるお手伝いができれば幸いです。

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