




セカンドカーを検討していろいろクルマを見ていると、友人から「ホンダ N-VANが趣味に使える商用車」だという話を聞きました。
以前仕事でアクティバンを少し乗ったことがあり、近くの移動なら荷室が広く使い勝手がいいのはわかっていました。
でも、その時のクルマは乗り心地が悪く、エンジンパワーがなく仕事用のクルマという感じで、自分がプライベートに持つには商用車はどうだかなと思っていました。
あまり良いイメージがなかった商用車なので、自分で買うクルマの候補に商用車は入れていませんでした。
友人の強い勧めで、ホンダ N-VANをディーラーに見に行くと名前こそVAN(バン)と入っているけど、商用車らしくない商用車で仕事に趣味に十分使えるクルマという印象になりました。
これなら、セカンドカーの候補には上位に位置づけされると思います。
それでは、N-VANの良いと感じたところと一番気になる月額のリース料金を比較してみます。
助手席側のセンターピラーがない!
普通車にはピラーレスの軽自動車があるのですが、商用車でピラーレスなのは他社にない特徴です。
商用車は荷物を載せる用途が多く、車体剛性が落ち積載量が落ちると商用車としてはデメリットになるのでピラーレスを採用しにくかったのですがN-VANは最大積載量として350kgを確保しています。
仕事なら重量物を運ぶことがあるかもしれませんが、プライベートならそれだけの重量を運ぶことができれば十分です。
ドアが大きく開く
運転席のドアと助手席のドアはほとんど90度に開きます。
カタログを見ても90度に開くという表記は無かったので、ほとんど90度と書きましたその時に角度を測るものを持っていなかったので、「ほとんど90度」開いているのだと思います。
荷物の出し入れで、もう少しドアが開くと便利だなと思うことが多々あったので、N-VANのドアの開き具合は使い勝手が良いでしょう。
シートがフルフラットになる
荷室だけでなく、助手席も含めてフルフラットになります。
N-VANはエンジンが前についているので、その分荷室が狭くなるのですが助手席がフルフラットになり一番長いものだと2.5mの長尺物が積載できます。
後ろの荷室がフルフラットになるのは、ほかにもあるのですが荷室の長さが2m弱の長さしかなく長いものを積むときには斜めにして積むしか方法がありません。
自転車は乗るの?
出典:N-VANカタログから
展示場のクルマに「自転車を試しに載せてみてもいいですか」という勇気がなかったので、いただいたカタログの中に自転車が載ったものがあったので引用させていただきました。
自転車のJIS規格では、フロントのタイヤの先端から最も後ろ側が1,900mm以下になるように規格が決まっているので2.5m長尺物が積めるN-VANは助手席を倒せば乗るのですが、固定はどうするかという問題が出てきます。
オプションのラゲッジアシストポール41,800円を使って固定すればいいのですが、自転車ばかりのせるわけではないのでこのオプションは保留にします。
固定させるのに使うのは荷室の床面フロアについている4個のタイダウンフックを利用するのと、荷室の壁にM6のねじ穴が開いていてフックをひっかけるようなアレンジができるのでこれを利用して固定することができそうです。
タイダウンベルトでフックにひっかけて自転車後部を固定すれば、ぐらつくこともないでしょう。
自転車を載せて移動できれば、いつも見ている景色だけでなく違う土地の違う風景を自転車に乗りながら楽しくみることができます。
これで運動不足が解消できる・・・・でしょう。
車中泊では
自転車を載せるだけでなく、シートをフルフラットにして車中泊をすれば快適なくつろぎ空間が生まれます。
車中泊が趣味で、車内の快適空間を目指しますというのならばN-VANのオプションを使っていろいろ工夫すればいいのですが、予算をかけずに一人でふらっと出かけたいときには、2.5mの快適空間を追加費用なしで作れるのは魅力的です。
運転席のシートが1ランク上のシート
商用車のシートは豪華なものはなく、最低限の価格を抑えたもので決して座り心地を望むものではありませんが、N-VANのシートは厚みがありホールドもしっかりしていてワンランク上の乗用車のようなシートが使われていいます。
運転席のシートは満足できるものが使われているのですが、助手席のシートはついでにつけたようなチープなシートになっています、折りたたんでフラットにするためには助手席のシートが犠牲になるのは仕方がないことかもしれませんが、もう少し何とかならなかったのかが残念です。
長距離を、この助手席に座って過ごしたいとは全く思わないシートです。
助手席がこんなシートですから2列目のシートも観光バスの補助椅子のようなペラペラなシートになっています。
このシートもあくまでも補助のために使用すると割り切った方がいいですね。
運転席のシートが良いものを使用しているので、運転席以外のシートが残念ですが運転手一人で荷物を載せて移動するには、最適な環境だと思います。
N-VANのリース料はいくらぐらいするの?
N-VANがセカンドカーにいいのはわかってきたのですが、同じクルマなら安く手に入れたいと思い値段を調べました。
カーリースにすればいくらぐらいの予算が必要なのか? どこが安いのかを比べてみました。
グレード:G SENSING 2WD
月間走行距離:1500km
取扱があるのはコスモマイカーリースと定額ニコノリパックとSOMPOで乗―るの3社です。
契約年数5年で統一したかったのですが、コスモマイカーリースに5年の契約がなく4年か6年になります。
定額ニコノリパックの場合
月額料金26,070円(込) 60回

契約期間中のオイル交換の費用は、基本料金に含まれているがエレメント交換は含まれていない。
オプションでメンテナンスが設定されていて、月額2,200円のライトプラント月額3,300円のバリュープランの2種類が選択できる。
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SOMPOで乗―るの場合
月額料金27,720円(込) 60回

月額費用の中に、オイル交換とオイルエレメント交換の費用は含まれます。
契約のときに、メンテナンスプランの「いつでも乗―る」か「たまーに乗―る」のどちらかを選択することになります。
※この料金は「いつでも乗―る」プランの料金になっています。
コスモマイカーリースの場合
コスモマイカーリースの場合は、4年契約と6年契約の料金を見てみます。


4年48回払い月額料金29,040円(込)
6年72回払い月額料金22,440円(込)
コスモマイカーリースには3種類のメンテナンスパックがあります。

注意が必要なのは、月額料金が一番安くなるホワイトパックには車検のときに必要になる重量税と自賠責保険料が含まれていないので別途準備する必要があり、車検を受けるときに、重量税と自賠責保険料を用意しなくてはいけないことです。
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おすすめのリース会社は
比較してみると、コスモマイカーリースの6年契約をおすすめします。
あと必要なのは、オイル交換とエレメント交換の料金がメインで必要になってきます。
ガソリンスタンドで、購入からメンテナンスまで一貫してできるので安心して任せることができます。
N-VANの良さをまとめると
商用車なのですが、仕事だけでなくプライベートの一人で移動することや趣味に十分使えるクルマになっています。
一人で移動するには問題なく、荷物も積めるので大きな買い物とかのときも便利ですし、自転車も楽に積めるので、趣味の行動範囲が広がりそうです。
価格もボーナス払いなしの月額22,440円にメンテナンス代の予算を立てておけば十分維持することができます。
このページをご覧になってよりN-VANが気になったのでしたら、まずリース会社に見積依頼をしましょう、それから車体の色を決めて次はオプションを決めましょう、クルマは納得するまで発注しなくて大丈夫です納得してから発注書を作成することにしましょう。
リース会社の担当者の方に話を聞くと、「一度で決める必要はありませんよ」「ほとんどの方が見積を取り直されてます」とおっしゃってましたしこうも言ってみえました、「安い買い物ではないので、十分納得してから購入を決めてください」リース会社の方もこのように言っていますので、何度も納得がいくまで見積を依頼しましょう。