定額ニコノリパックのチェックしたい5つの特徴とメリットを解説

ニコノリパックの特徴を教えて!
メリットが知りたい
デメリットも教えて!
どんな口コミがあるの?
料金はどうなの?

ガソリンスタンド見かけることのある定額ニコノリパックですが「月々1万円で新車に乗ろう」と宣伝しています。

月々の支払いは1万円だけで新車に乗れるの?

安いけど問題がたくさんあるのならイヤだけど実際はどうなっているのでしょうか?

そこで自称カーリースプランナーの管理人が、定額ニコノリパックについて調べてみました。

この―ページでわかることは
◆定額ニコノリパックの特徴
◆定額ニコノリパックのメリット
◆定額ニコノリパックのデメリット
◆定額ニコノリパックの口コミ

定額ニコノリパックについて取扱店に足を運び話を詳しく聞き、調査・解説します。

\**無料で見積をして金額を確認**/


金額が予算に合わなかったならいつでもキャンセルOK!

親切丁寧に教えてくださったフロント担当のNさん、ありがとうございました。

ニコノリパックの5つの特徴!

出典:https://www.niconori.jp/

ニコノリパックには5つの特徴があり、その特徴を調べました。

特徴1 ニコノリパックの安さの秘密

ニコノリパックでは走行距離の契約が5年60,000Kmになっているのが安さのもとです。

それは、リース契約終了後のクルマを中古車として市場に流通させるときに、走行距離の少ないクルマは、高値で流通しています。

高値で流通させることで、利益分をお客様に還元することでリース金額を安く提供できます。

さらに、レンタカーとしても活用しているのでその価値分をお客様に還元できます。

特徴2 基本となる契約年数は5年

ニコノリパックは5年60,000Kmが基本ですが契約期間は変更できます。

オプションで3年から7年まで選択できる

基本以外の契約として最短3年から最長7年まで契約期間を変更することができます

契約期間の変更は、リースの見積のときに期間変更を申請してリース金額を確認してください。

WEBからの問合せでは、このように記入してください。

出典:https://www.niconori.jp/

特徴3 走行距離の契約は5年で60,000Km その他もOK!

基本となるのは5年・60,000Kmで1か月計算だと1,000Kmになります。

例えば通勤距離片道25Km 稼働日数20日の場合

通勤片道25Km×2=50Km
出勤日数 20日 50Km×20日=1,000Km

これだと通勤だけに使用するのであればいいのですが休日にも買い物に使用するとなると足りなくなりそうです。

1000Kmを30日で割ると33.3Km/日 これだと近くに出かけるときに使用するか、休日に使用するのならいいのですが注意しないと1か月1,000Kmを超えてしましそうです。

その他の走行距離契約は相談にのります

使用する距離数を計算して、無駄のないように利用すれば安く利用できますが、不安があるのでしたら距離数の変更をおすすめします。

最短500Km/月~最長2,000Km/月までなら相談にのってもらえます。

Webからの問合せが便利です。

特徴4 メンテナンスプランは2種類

出典:https://www.niconori.jp/

定額ニコノリパックに含まれるメンテナンスは、

●エンジンオイル6カ月毎 計9回
●ウォッシャー液無料補充
●LLC(クーラント)液無料補充
●バッテリー液無料補充

上記の内容が付いています。

さらに有料プラン2つを説明すると。

ライトプラン

車種によって金額に違いが出ますが、月々2,160円~の予算で

基本メンテナンス+オイルエレメント交換と車検のときのメンテナンス一式が含まれます。

バリュープラン

バリューメンテナンスプランは月々3,240円~の予算で

基本メンテナンス+ライトプランさらにバッテリーとタイヤ4本とバッテリー交換がセットになっています。

メンテナンスの予算も月々の支払いの中に含まれるのは、特別予算枠を取らないで済むので好評です。

特徴5 カーリース車両専用自動車保険で安心倍増

カーリースを契約するのには任意保険に入っていることが必須です。

車両引渡しの際に任意保険の証書を提示することが求められます。

もし加入していないのであれば、引渡し日が後日になることがあるので注意が必要です

ニコノリ専用自動車保険の特典は

◎リース期間中の長期契約
◎保険料の支払いもリース料と同じく毎月引き落とし
◎自動継続でリース期間中は手続きいらず
◎もし事故を起こしてしまってもリース期間中は保険料変わらず
◎車両費用特約がある

これは安心! 車両保険特約

ニコノリ専用自動車保険では車両保険特約を付帯することができます。

車両保険特約のメリットは、全損事故の支払い保険額がリース契約の中途解約費用と同じになることです。

出典:https://www.niconori.jp/

※注意
リース契約のときに頭金を入れると、車両保険特約を付けることができません。
その理由ですが、車両保険は購入時に頭金を除いた金額に対してかけられるからです。
ニコノリ専用自動車保険では、頭金を入金しない契約でのみ車両保険特約を付帯することができます。

ニコノリパックの3つのメリット

ニコノリパックのメリットを他社と比較してお得なところをみてみます。

頭金・ボーナス払いの金額はお財布と相談してください

支払方法は、頭金を入れることができます。

お財布に余裕があるのでしたら頭金を入れて月々の支払額を少なくするのも良い計画ですが、ニコノリ専用自動車保険で車両保険特約を付けられないのはデメリットです。

ボーナス払いは、支払い額に上限はあるものの財布に無理のない範囲で支払計画を立てることができます。

希望する車種によって上限があるので、見積を取る際に確認しましょう。

財布に無理のない支払金額を想定してから購入する車種を決めるのも、生活に余裕がでてくるのでおすすめです。

福祉車両がリースできる

介護が必要になったときにも福祉車両がリースできます。

リースできる介護車輌の種類は注意が必要です。

リースできる車両は、メーカー純正の介護車輌になります。

例えば、ホンダ「N-BOX」スロープが付いた車両がメーカー純正で販売されているのでリースすることができます。

出典:https://www.honda.co.jp/

メーカーの取り扱いがない特装車は、リースできないので注意が必要です。

店舗が遠くてもお届けプランでラクラク!

ニコノリパックのうれしいプランのひとつが「おとどけプラン」です。

ニコノリパックではクルマの引取りは取扱店舗に出向き引き取るのが基本ですが、この「おとどけプラン」ではクルマを自宅まで届けてもらえます。

「おとどけプラン」の費用は無料ですが条件は「店舗が自宅から遠い」ことが条件になります。

どの距離が遠いにあたるのか問い合わせたところ「自己申告でお願いします」とのことでした。

ちなみに、管理者の自宅から一番近い店舗まで距離にして20Km クルマで40分ほどの距離はどうかと問合せしたところ「おとどけプラン」適応になるそうです。

デメリットもあります。

「おとどけプラン」を利用すると「ガソリン値引き」の特典が使えないことです。

契約期間内1リッターあたり5円の値引きが無くなるのは残念です。

ニコノリパックのデメリット

ニコノリパックのデメリットをみてみます。

定額ニコノリパックの取り扱い店舗が少ない

定額ニコノリパックの取扱店は全国で30店舗(2019年6月現在)ほどしかありません。

契約店舗に出向いて契約の内容を聞いたり、メンテナンスのことについて詳しく聞いたりすることができないのはデメリットです。

契約満了時の免責が無い!

契約が満了のときには車両の査定がおこなわれます。

契約距離数より走行距離が多いと過走行違約金として1Kmあたり10円の違約金と、クルマの外装に損傷があった場合「板金修理代」、もし車内が汚れている場合は「車内清掃代」が請求されます。

他社では、返却時に免責として10万円~20万円分の違約金・修理代については免除されます。

免責が無いのはデメリットです。

引っ越しをして住所が変わったらお得が無くなる

お得な特典は契約した店舗のみで利用することができる特典です。

引っ越しなどで契約した店舗に訪問することができなくなった場合は、「ガソリン1リッター5円引き」「ウィンドウォッシャー液無料補充」「LLC無料補充」「バッテリー液無料補充」が受けられなくなります。

契約店舗でしかサービスが受けられないのはデメリットです。

ニコノリパックの口コミ

口コミ

あつさん

気に入った車が新車で乗れます

子供3人と妻と私の5人家族です。昔から車が好きで、「宝くじでも当たったら。」といつも思ったり、新聞に車の広告がある度に1時間近く眺めては諦めてきました。勿論新車など乗ったことは一度もありませんでした。中古でさえガソリン代をはじめ、車検、税金、自賠責、任意保険、オイル交換、エレメント交換などなど。冬が近づくとスタットレスタイヤだって馬鹿になりません。新車には縁がない、特に気に入った車を選ぶ事なんて諦めていました。そんな時、定額ニコノリパックを知りました。すぐに店舗に相談に行き、何と私でも充分払える月額で車検を初めとする殆どの維持費がかからないという説明を受けました。今では私たち一家は毎週末、夢の新車トヨタノアに乗ってドライブを楽しんでいます。


ぺしゃごり さん

安くて定額なので安心です

カーリースは企業が利用するイメージでしたが家庭でも使えるように手軽な料金になったと聞いて利用を始めました。全て定額で車検費用等もいらないのでトータルで考えるとかなり安い料金だと思っています。新車を使えると言うサービスも嬉しいです。自動車を運転する機会は多いですが、自家用車を持つ事への負担額が大きい、車両を購入する費用が高いと思っていたので自分には最適のサービスだと感謝して使っています。購入とは異なり、頭金もいらないのですぐに利用を始める事が出来ました。税金も不必要で自家用車のように利用が出来るのでとても気に入っています。

参照:https://minhyo.jp

ニコノリパックの残念な経験

カーリースのことを詳しく調べたい管理人は、店頭で聞き逃したことを電話で確認しようとカスタマーセンターに電話を入れたときのことです。

表記に偽りあり?

ニコノリパックの内容でわからないことがあったために教えてもらおうと、カスタマーセンターに電話を入れて電話に出たOさんと話をしていたときのことです。

電話に出てくれたOさんが、質問をたくさんする管理人の対応に面倒くさくなってきたのか、こんなことをいい始めました。

コールセンターO 「こちらは予約センターです、詳しいことは担当から電話させます」
管理人      「お気軽にご相談くださいってホームページに書いてあったので電話したのですが」
コールセンターO 「詳しいことは担当者から電話させます」
管理人      「Oさんのわかる範囲でいいので教えていただけませんか?」
コールセンターO 「詳しいことは担当者から電話させます」

何度言っても同じだったので、電話をいただくことをお願いしました。

その後、電話をかけてきてくれたSさんは、親切丁寧でわかりやすく細かく教えてくれ、なぜそうなるのかも理解ができるように話をしていただきました。

最後に売込みでもされるのかと思ったのですけど

「疑問がありましたらいつでも電話ください、良ければ私を指定していただいても結構です」で締めくくられました。

最初カスタマーセンターの対応には疑問がありました、しかし電話で親切に教えてくれたSさんのおかげで信用度はアップしました。

店舗で聞いたおトクな情報

店舗に出向いて話をきいていたところ、Nさんからおトクな情報をいただきました。

店舗でのNさんとの裏話

今回訪問して対応してくださったNさんから耳寄りな話をいくつかいただきました。

Nさん
店舗でご紹介できるおトクな情報があります。
1、通常のガソリン値引き1リッター5円のところ店舗により1リッター10円の値引きのところがある。
2、
オイルは指定されているもの以外でも差額を出せば対応してもらえる、が店頭に置いてないものは相談してください。
3、
リース代金の中に、スタッドレスタイヤの料金も含めることができる。
4、オイルエレメントをリース金額の中に入れることができる。

4つのおトク情報を活用して、あなたのこだわりを聞いてもらえば満足するカーライフになります。

☆定額ニコノリパック
3.5

カーリースでお安く乗るならオリジナルプラン、定額ニコノリパック!
定額カーリースなら毎月フラットな支払で家計管理もラクラク!!

頭金0円・車検・自動車税・メンテナンス費用などをパッケージにして、
ピカピカの新車を低料金システムでご提供。

契約年数

5年

月間距離数

1,000Km

もらえるオプション

買取も可能

免責

なし

過走行損害金

1Km超過につき10円

メンテナンスオプション

ライトプラン・バリュープラン

定額ニコノリパックはおトクなのかをまとめると

遠くに住所を移転する予定がなく、近くに店舗があればメリットは大きいと思います。

どのクルマにするのか悩むときには、複数の車種をWEBから見積してみることをおすすめします。

1種類だけでなく、車種を複数見積依頼してもOKです。

気になった車種とグレードを見積依頼をしてから検討するのですが、他社からも見積を取ることを忘れずに比較してください。

 

 他社と比較することは大事!

 

最後に見積をもって店舗に出かけメンテナンスパックなどのオプションの相談をしてください。

店頭では、WEBではわからないことを教えていただいたり、あなたに合ったリースの組み方など親切丁寧に教えてもらえます。

\**無料で見積をして金額を確認**/


金額が予算に合わなかったならいつでもキャンセルOK!

管理人は、近くに店舗があって5年契約を予定しているならおすすめします

とは言え、ほかのリース会社の検討も重要なのでこちらにおすすめのリース会社をまとめた記事がありますので合わせてチェックしてみてください。

関連記事

クルマを買うときに迷うのは、どの車種にしようか? どのグレードにしようか? オプションは何をつけようか? いくらぐらいの予算が必要なのだろう? 支払いはどうしようか? と色々考えなければならない楽しい悩みがあります。 この比較記事を作[…]

最新情報をチェックしよう!