カーリースを検討するポイントの一つに「安い」ことを希望しますよね。
同じものなら安く買いたいのは当然です。
新車革命「クルカ」のモットーは
当社の日本全国・世界中のネットワークとノウハウにより「最低価格保証」を実現!
頭金・ボーナス払い0円、税金・諸費用もコミコミ、月々定額料金で安心してご利用いただけます。しかも、3年以内の短期リースなので、車検も不要で故障などの心配もありません!万が当社より安いサービスがあった場合は是非ご相談ください!
どこにも負けない安さを強調しています。
クルカの安心ポイントが3つをあげると。
2、短期リースで安心
3、毎月定額で安心
どこよりも安い金額で、毎月定額のリース料金を実現してくれるクルカですが、失敗しないためには、デメリットも知っておく必要があります。
そこで、自称カーリースプランナーの管理者がクルカのデメリット5つについて調査しました。
調査した内容
メンテナンスについて
リース契約満了後について
選べる車種
免責はいくら?
過走行損害金について
このデメリットを知ったうえでクルカを選択すると失敗はなくなりますので、ぜひご覧いただきクルカを検討してください。
メンテナンスは各自でおこなう
クルカのメンテナンスにかかる料金は、月額のリース料金に含まれていませんしメンテナンスパックなどのオプションでの取り扱いもありません。
リース月額の中に、メンテナンスの取り扱いが無いので費用は実施したときに各自が支払うことになりまし、実施する場所・タイミングも自分で調整しなければなりません。
月々のリース料金の中にメンテナンス費用が含まれていないということは、メンテナンスのタイミングごとに費用が必要になり別予算として残しておかないといけないので面倒です。
注意しておかないといけないことは、メンテナンスを定期定期に実施して点検整備記録簿に記入する必要があります。
メンテナンスノートの点検整備記録簿には、法定点検でだれがどのような整備を行ったか記録するもので、リース契約満了後にクルマを返却するとき、点検整備簿に記述がなくクルマに不具合が見つかった場合、修理代を請求されることがあります。
請求されないためにも、キチンとプロにまかせる必要があります。
出展:https://newcar.shop/faq/
メンテナンスなど、すべてお任せしたいと思っているのであればメンテナンスパックのオプションが無いクルカは残念です。
リース契約終了で必ず返却
クルカの月額リース料金の安い理由は、残価設定の金額が高いのが理由です。
出展: https://newcar.shop/about-kuruca/
リース終了時の車両予定価格を高く設定しているため、リース金額が安くなります。
最初の契約時点で残価が高く設定されて、リース契約終了後に再リースや買取を希望すると請求額が多くなるので注意が必要です。
クルカで、再リースや買取などの選択ができなくなっている理由は、残価を高く設定しているので中古車市場の価格と比べると、リース満了後の買取価格が高い金額になってしまいます。
そのため、クルカでは再リースや買取などの選択ができなくなっています。
リースしている車種が気に入ったのであれば、同じ車種で契約をやり直して新車に乗り続けるのが良い方法だと思います。
取り扱いの車種が少ない
残念ながら、クルカが取り扱っている車種は多くありません、それには理由があります。
取り扱いの車種が少ない理由としては、リース終了後に高値で中古車としての価値が出るクルマを取り扱っているからです。
新車でも人気で、中古車市場で人気のあるクルマは、すぐに買い手が見つかり高値で取引されるのでクルカの取り扱い車種は人気車種に限られます。
人気ある車種を中心に取り扱っているので、取扱車種が少なくなってしまうのがデメリットです。
しかし、希望するクルマが人気の車種なら安くクルマを利用できるのはメリットですし、反対にクルカの取り扱いの車種の中からクルマを選択するのも安く利用するかしこい選択方法だと思います。
免責の額が5万円だけ!
リース満了してクルマを返却する際には、免責が5万円あります。
免責とは、「責任を追わずに許すこと」で、クルカの場合5万円分の免責を受けることができます。
カーリースは、リース契約が満了してクルマを返却する時には、原状復帰する必要があります。
原状復帰とは、クルマの外装や内装の汚れや傷などを原状に戻すことをいい、通常に使用してつく小さな傷や汚れは問わないのですが、ドアについた小さな凹みなどは修理対象になりかかった費用を請求されます。
しかし、免責の額が5万円あるということは「5万円までの修理費用が発生しても、あなたに請求しません。」ということです。
なぜ「免責の額が5万円だけ!」と表記したか
ほかのリース会社と比較すると、免責額が10万円から20万円のリース会社もあるので、5万円は少ないように思ったからです。
しかし、免責額が全くゼロのリース会社もあるので5万円分の免責額は親切な設定です。
過走行損害金が1Kmにつき10円
契約が満了してクルマを返却する時に契約した距離数より超過した場合は、過走行損害金が請求されます。
クルマの価値を決める要素の中に、走行距離があり走行距離が多いクルマの価値は通常より下がります。
過走行損害金は、下がった価値を穴埋めするために請求される金額です。
クルカの場合、残価設定が高く設定されているので価値が下がった場合には、損害金として1Kmにつき10円が請求されます。
注意しなければならないのは、契約の時に走行距離をしっかり把握することです。
クルマをどのように利用するか、しっかり計画を立てる必要があります。
クルカの場合車種によって、月間走行距離1,000Kmの車種や2,000Kmの車種があるので、どのくらい走行するのかどのようにクルマを使うのかを知っておく必要があります。
契約の距離数を知らずに、返却の際に10,000Kmも契約距離より多く走行すると10万円の請求がくることになってしまいます。
過走行損害金を避けるには、契約満了するとクルマがもらえるリースや月額金額にプラスすれば、クルマがもらえるオプションがあるリース会社を選ぶことです。
クルカには、クルマがもらえるリースやクルマがもらえるオプションなどはありません。
クルカを利用して得する人・損する人
クルカのデメリットをまとめてみましたが、短期契約のクルカを利用して損をする人は、
▲趣味:ドライブ(長距離大好き)
▲趣味:クルマの改造
▲メンテナンスはわからないのでおまかせしたい
などの人にはクルカをおすすめしません。
しかし、こんな人はクルカを検討してもいいのではないでしょうか。
◎車検を受けてまで同じクルマに乗ったことがない
◎メンテナンスは自分の好きな時に好きなところで受けたい
◎クルマの走行管理はキチンとできる
◎乗りたい車がクルカのラインナップにある
このような人にはクルカをおすすめします。
あなたは、おすすめできる人ですか? おすすめできない人でしょうか? カーリースを利用して損をすることがあってはいけません。
クルカのデメリットを^まとめてみて、他社と比べて「ここはダメだ」と思うようなところは見あたりませんでした、あくまでも比較して少し劣っている点をあげました。
しかし、月額費用が安く設定されているのは非常に魅力的で、デメリットよりも価格に惹かれトータルで考えると、クルカはおすすめできるリース会社です。
とはいうものの、もっとクルカのことについて知りたいと思うのでしたらこちらにメリットを調査したページもありますのでそちらも一緒にご覧になってください。
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