何年のリース契約があるの?
クルマをもらうと月額高くならない?
メンテナンスはおまかせできる?
売り込みされないの?
カーリースを検討するときにはどのリース会社が一番良いのだろうといろいろ探すと思います。
やはり大手のリース会社なら失敗は無いだろうから、聞いたことのある社名やテレビでCMしているところが安心できると思います。
これから説明するMOTAカーリースは聞いたことあるでしょうか?
聞いたことのないリース会社がカーリースをするのは不安になります。
管理人も同じように、「石橋を叩いて渡る」タイプで決して損をしたくありません。
そこで、新しいサービスを展開しているMOTAカーリースについて特徴を調べてみました。
1、契約年数は何年が選択できるの?
2、クルマがもらえる条件は何?
3、メンテナンスは選ぶことができる?
4、売り込みされない?
5、扱える車種は?
この5項目の条件で調べてみました。
他社にない特徴やおトクな条件などがありますので、検討する材料としてご利用ください。
それでは、MOTAカーリースについてご覧ください。
MOTAってどんな会社
あまり聞きなじみのない会社名の株式会社MOTAですが、旧社名はオートックワンとして1999年から自動車売買に関係するサービスをしてきた会社です。
株式会社MOTAとは
新しいサービス名である「MOTA」は、自動車の所有形態にとらわれず(さらに未来では自動車という乗り物自体にもとらわれず)、人々が新しい可能性を見つけられる・・・そんな機会を提供できるサービス、メディアを目指すことを決意して命名されました。
MOTAの意味は、「MOVE ON,TRAVEL AROUND(以降、もっと遠くへ。行こう、もっと自由に)」の頭文字です。
出典:https://autoc-one.jp/corporate/news/press/89/
これが名前の由来です。
株式会社MOTAの柱となる考え方
「ヒトが一生のうち、移動に費やす時間は約5年。」で移動のメインになるのはクルマと考え、移動する過程が意味を持ち前に進む移動が、ヒトの心を前に進ませるものとして
行こう、もっと自由に。
「行こう」を創造する。MOTA
この考え方が柱となり、「自動車マッチング事業」「定額マイカー事業」「広告事業」をメイン事業としています。
カーリースの開始は2020年
株式会社MOTAはオリックス自動車株式会社と提携し2020年5月19日より「MOTA定額マイカー」のサービスが開始されました。
カーリース事業はサービス開始してからまだ日も浅いのですが、他のリース会社の良いところを研究し取り入れ向上を目指しています。
正式名称「MOTA定額マイカー」をわかりやすくMOTAカーリース
正式名称は「MOTA定額マイカー」なのですが、わかりにくいのでこれ以降「MOTAカーリース」と記述させていただきます。
5つの特徴について解説
MOTAカーリースには5つの特徴があるのでその特徴を解説していきます。
特徴1 契約年数は5年と7年と11年
契約年数は3種類で5年・7年・11年の3種類になります。
最短が5年で最長が11年になるのですが、カーリースの開始当初は11年の契約は無く10年が最長だったのですが、定額カルモくんが11年の契約年数を出してきたので最長11年の契約ができるようになったようです。
MOTAカーリースは、ライバルの研究を怠りなく、すぐに契約年数を変化させる企業としての進化スピードも速いです。
他社は9年の契約年数もあります。
自動車検査登録協会の調べでは、新車登録から登録変更までの乗用車の平均車齢が8.6年になっていて9年間クルマを持ち続けるのは問題がありません。
出典:一般社団法人 自動車検査登録情報協会
特徴2 契約が満了すればクルマがもらえる
5年か7年か11年の契約期間が満了すれば、使用していたクルマをもらうことができます。
他のリース会社を見ても、5年契約の契約満了後にクルマがもらえるのは他社にはない特徴です。
特徴3 メンテナンスがオプションで選択できる
車種が限定になりますが、オプションのメンテナンスを選択することができます。
メンテナンスパックには2種類あり、通常のメンテナンスパックとメンテナンスプレミアムがあります。
出典:https://autoc-one.jp/lease/guide/maintenance-pack/
タイヤ交換やバッテリー交換さらにブレーキパット交換など車検時に必要となる交換部品の料金がメンテナンスパックに含まれています。
オイル交換やオイルフィルター交換などは、1年に1度の点検時に交換するのと、車検のときが交換するタイミングになっています。
料金はいくらになるの?
出典:https://autoc-one.jp/lease/guide/maintenance-pack/
10年プランはなくなり11年プランに変更になっています。
支払い回数が5年プラン支払回数36回になっているのは、契約期間中メンテナンスパックの料金を払い続けなくてもいいということです。
最初の3年間メンテナンスパックを月額リース料と一緒に支払い3年経過後の車検が済んだ後は、月額料金だけでメンテナンスパックを利用する権利があります。
メンテナンスパックの適応は、軽自動車と1500CCまでの普通車に限られます、1500CC以上の普通車はメンテナンスパックの適応がありません。
1500CC以上の普通車の適応は、現在検討中で次は2500CCまでメンテナンスパックを対応させる予定だそうです。
軽自動車やコンパクトカーしかメンテナンスパックのオプションが追加できないところが多い中、2500CCまで選択できると嬉しいですね期待します。
特徴4 インターンネットだけで契約が完了する
あまり人に会いたくない人、営業されるのが苦手な人、昼間めちゃくちゃ忙しい人など会ってゆっくり話をしたくない人できない人には、インターネットだけで契約まで完了できるのは便利です。
手順は
◎ 審査申込⇒審査結果⇒グレードやオプションの確認⇒契約書が郵送される
これまでが1週間ぐらい(契約書の郵送前だとキャンセルできる)
◎ 契約書郵送⇒ディーラーから車庫証明などの書類の確認電話⇒納車
契約書を郵送した時点で契約が成立します。(その時点からキャンセルはできませんので注意が必要)
審査申し込んでから納車の間に、電話による連絡はありますが、誰かに合わなければならないことはありません。
納車のときにディーラーの人に会うだけで、新車があなたのもとに届きます。
特徴5 国産車のすべてを取り扱うことができる
残念ながら、外車などの輸入車の取り扱いはありません。
国産車でディーラーのカタログに載っているものなら取り扱うことができますので、その中から選んでください。
口コミをまとめてみると
出典:https://autoc-one.jp/lease/
意地の悪い管理人は、どこかに悪い評価がないかインターネットで探したのですが唯一あったのがMOTAのホームページに乗っているものでした。
評価や口コミがない理由を考えると、カーリースのサービスを開始してそんなに時間が経ってないために利用しているユーザーが少ないので悪い評価がないのでしょう。
時間の経過とともに、評価も増えてくるでしょうからそのときにもう一度まとめてみようと思います。
MOTAカーリースはおすすめできるのかをまとめてみると
デメリットがあまり見当たらないMOTAカーリースなのですが、管理人がもう一つ選ぶときに重点を置いているのが、リース会社の電話対応です。
24時間対応とうたっておきながら遅い時間になると、「明日、担当から折り返し電話させていただきます」と事務的な回答しかせずに全く質問に答えてもらえなかったリース会社もありました。
実際に問合せしてみないとわからないこと
意地悪な管理人は、いくつか質問を用意してどのように対応をするのかを探ることにしました。
対応してくれた方に、いろいろな質問をぶつけましたがものすごく的確に回答が返ってくるのです。
その回答も説明が的確で、わかりやすくさらに今後このような計画があるなどと、MOTAカーリースと付き合いをしておいても損がないように思う内容を話してくれました。
決して売り込みされず、質問していないお得な情報まで説明してくれるのには感心しました。
他社にない特筆すべき特徴は、5年の契約でも契約満了すればクルマがもらえることです。
頭金や初期費用が不要でボーナス払いがなし、さらに契約が満了すれば使っていたクルマをそのままもらえるのはとってもメリットです。
管理人のMOTAカーリースの評価は高いものでしたがあなたはどう思いましたか?
気に入ったクルマがあるのでしたら、まず見積を取りましょう。
見積を取ってから、グレードの変更・オプションの追加などを考えて一番いいクルマに仕上げてください。
他社にも見積を取り比較するのも、失敗なくカーリースを利用する方法だと思います。
とはいうものの、他社との比較は面倒です。大手リース会社を比較した記事もあるので合わせてご覧ください。
クルマを買うときに迷うのは、どの車種にしようか? どのグレードにしようか? オプションは何をつけようか? いくらぐらいの予算が必要なのだろう? 支払いはどうしようか? と色々考えなければならない楽しい悩みがあります。 この比較記事を作[…]